音が整い音色がとてもなめらかで柔らかくなりました!
10月末、レッスン室の2台のピアノを調律していただきました。
調律というのは、ピアノの弦の張りを1本1本調整して全体の音の高さをお整えていく作業です。
毎日毎日レッスンでみんなが弾いているピアノは、だんだん弦が緩んでしまい少しずつ音の高さが狂ってきます。
だから定期的に調律しています。
調律師さんの耳と技術にかかっているので、調律師さんによって仕上がりの音が違います。
私がお願いしている調律師さんは仕上がりの音がとても柔らかいの。
この柔らかさは、重なり合った音や倍音や他の弦との共振の具合で生まれるのかなぁと思います。
グランドピアノは鍵盤のところを引き出しのように引き出すことができます!
調律師の石上さんは私のグランドピアノを15年以上調律してくださっているの。
しかも10年ぐらい前に低音部の弦を全部張り替えていただいたり、いわばホームドクターのような存在です。
アップライトピアノの中はこんな風になっています!
下の楊枝のような道具で共鳴してほしくない弦をおさえて、その上のレバーのような道具で弦の張り具合を調整して音を合わせていきます。
2台のピアノの音が合うように調整していただいています。
整った音のピアノで生徒さんにも快適に弾いていただけますね😊
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